街角のブリオッシュ 歌詞欄(Lyrics)甘いのが好きだった ふたりとも いつも決まって 同じものを選んだ つぶれた袋 歩きながらの朝 指先に残る バターの名残 今も変わらずに あの店がある 角を曲がれば バターの匂い 甘くて素朴で 少しだけ切なくて mon amour 笑ってた 朝のブリオッシュ 夏が過ぎるころ 窓辺の席 紙ナプキン越しの 君のくせ 黙って頷いて かすれた「またね」 すれ違う影 午前十一時 今も変わらずに あの店がある 同じ香りが 静かにほどける 甘くて素朴で 少しだけ遠くて mon amour 笑ってた 朝のブリオッシュ 今も変わらずに あの店がある 同じ香りが 静かにほどける 甘くて素朴で 少しだけ遠くて mon amour 笑ってた 朝のブリオッシュ |