| 君の何かしらに恋してる 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 透明な壁の向こう側 君は光を編んでいる 僕の手は空を掴むばかりで 影すら届かない 憧れは静かな炎 胸の奥で燃え続ける 君が描く世界の色彩に 僕はただ溺れてゆく [Chorus] 君の何かしらに恋してる 触れることのできない星に 僕の全てを投げ出しても 辿り着けない場所で輝いてる [Verse 2] 君の指先から溢れ出す 名前のない魔法たち 僕はその残響に耳を澄ませ 永遠を探している 嫉妬じゃない、これは祈りだ 君であることの奇跡に 僕は自分を忘れながら 君の軌跡を追いかける [Chorus] 君の何かしらに恋してる 手のひらから零れる水のように 掴めば掴むほど失くしてく それでも見つめ続けている [Interlude] [Bridge] もし知恵が呪いならば 僕は祝福を知らない者 君が背負う孤独さえも 美しく見えてしまう [Outro] 君の何かしらに恋してる 僕という存在が透けていく それでもこの感情だけは 確かに燃えている 君の何かしらに恋してる 決して交わらない平行線 それが僕の生きる理由で 終わらない物語 |