【文×音】 「ぼくは朝日 令和Ver.」ー小説『ぼくは朝日』(朝倉かすみ 著)より 歌詞欄(Lyrics)【Verse 1】 日曜日の バス停で スマホ いじってる 父さんと うしろ姿の シャドーゲーム ぼくは あくびを ひとつした 【Pre-Chorus】 知らない 顔が 増えてく街で 誰かに なれる 気がしてる 【Chorus】 「おつかれ」と 「またね」で 世界が つづいてく ノートに 書きかけた 夢と 夜のフキダシ せわしなくて さみしいけど ぼくは あさひ! 今日を 生きてる! 【Verse 2】 コンビニの明かりが まぶしくて しゃべらないで すれ違う人 友だちのLINE 3こ スルー でも ひとつだけ 既読 がうれしい 【Pre-Chorus】 何が 大切か わからないまま ウソついて 笑ってた 【Chorus】 「ごめんね」と 「だいじょうぶ」 強さが まざってる 選択肢 ばっかり 多すぎて つかれる 気づかれずに 生きたいけど ぼくは あさひ! 誰かに 見ててほしい! 【Bridge】 ママの 好きな 歌が流れて こたつの中で 犬が ねてた ねえ、ぼくの“しあわせ”って これでも いいよね? 【Final Chorus】 「また明日」って ことばで 世界は つづいてる 少しの ひかりと 少しの ためいき 毎日が アップデート ぼくは あさひ! 今日も おはよう! |