ゼロセンチのヒーロー 歌詞欄(Lyrics)いつだって空ばかり見上げてた 白馬に乗った救世主(ヒーロー)をずっと待ってた 誰かの強い背中に憧れて 自分じゃない誰かになろうとしてた でもいくら願ったって 夜は明けないし 差し伸べられる手なんてどこにもなかった ふと目を落としたショーウィンドウの中 震えてる情けない顔がこっちを見てた 鏡に映るお前が 最後の希望だ 泣きべそかいてる臆病な相棒 誰かを待つのはもう終わりだぜ 立てよ!戦えよ! 俺の隣のヒーロー 転んですりむいた膝に残る傷跡 悔しくて滲んだ涙の跡 無駄なことだって投げ捨てた昨日が 足元で鎖みたいに絡みついてる でもその傷の痛みを知ってるから 誰かの痛みに気づけるんだろう? 泥だらけになったその足じゃなきゃ 踏みしめられない明日があるんだ 鏡に映るお前と 肩を組んでいく カッコ悪くたって 最強のタッグだろう? 誰かのせいにするのは終わりだぜ 行くぞ!超えてけ! 俺の隣のヒーロー 弱くていい 逃げ出したっていい その全部を抱きしめて やっとここに立ってるんだ 完璧なヒーローなんて どこにもいやしない そうだろう? 相棒… もう探さない どこにもいないから 俺がなるんだ… 鏡の向こうの俺が 最後の希望だ! 傷だらけだって 最強のヒーローさ 誰かの理想なんてぶっ壊して 立てよ!戦えよ! 俺が俺のヒーロー! 自分の足で踏み出すこの一歩が 未来だ! I am my HERO! Stand up and fight! |