Lunar Lullaby 歌詞欄(Lyrics)一日が終わる音がする やっと脱ぎ捨てた 錆びついた鎧が 床に落ちて 冷たく光ってる 窓に映った顔 知らない誰かみたいだね 強いあなたは もうどこにもいない それでいいんだよ 本当は誰もが 寄る辺ないまま 夜を越えるんだ ほら 見上げれば 同じ月が浮かんでる おやすみ 頑張らなくていい 涙は見せたままでいい その心を 無防備にしていいから あなたの吐息の白さを 静かに月が見ている ここにいるよって 照らしている 上手に笑う練習を 今日も繰り返して 求められた色のクレヨンで 明日を塗りつぶしてく 空っぽのペンケースみたいに 心が軽すぎて どこかに飛んでいってしまいそうだよ でもそんなことは もうどうでもいい 夜の前では みんなただの迷子 君が君を 辞めてしまわぬように 静かな光で 月が番人をしてる おやすみ 頑張らなくていい 涙は見せたままでいい その心を 無防備にしていいから あなたの吐息の白さを 静かに月が見ている ここにいるよって 照らしている その弱さは あなただけのもの 宝石みたいに 夜に隠していいよ 今は誰にも 明け渡さないで その痛みが あなたがあなたであることの証だから おやすみ 強がらなくていい 答えは探さないでいい その心を 無防備にしていいから あなたの心の形を 静かに月が見ている 輪郭をなぞるように 照らしている それだけでいい |