緑電話とおばあちゃんとの思い出 歌詞欄(Lyrics)[Verse] 小学二年のあの頃のこと おばあちゃんちで見つけた緑の電話 指をそっとダイヤルに乗せて 回す感触 オトが胸に響く 触れるたびに揺れる懐かしい記憶 ダイヤルを回して聞こえるあの音 それは私の心を繋ぐ糸 [Chorus] 空の上 遠い星の隣 天国に続く電話線があるなら 大好きな声 聞きたいの おばあちゃんにもう一度会えるかな [Verse 2] ベルの音は心を揺らす宝物 鮮やかに染まる甘い記憶の色 回した感触と懐かしさが 私の心を支えてくれるんだ ダイヤル式だけど感じる温もり 新しい時代と共に生きる勇気 変わっても 触ればほらよみがえる [Chorus] 空の上 遠い星の隣 天国に続く電話線があるなら 大好きな声が聞きたいの もう一度会えるかな [Bridge] 子供のときから味方してくれた 2人のおばあちゃん 一緒に遊んだりおしゃべりしたり、お出かけした楽しい思い出 学校の行事もたくさん見に来てくれた 初めての手料理を食べてくれた日 嬉しかった どれもずっと覚えてる これからも続くと思ったのに 突然の電話で時が止まったあの日 おばあちゃんがガンで旅立ってしまった なんで死んだの?目を開けて 病室で声を枯らして泣いた日 「あの日からすぐ、鬱になって前の会社を辞めてしまったけど」 遠い想い出になっても 二人を忘れない限り、心のなかで生き続けると信じて 天に向かい祈り歌うよ 心から届けたい [Chorus] 空の上 遠い星の隣 天国に続く電話線があるなら 大好きな声が聞きたいの 泣いちゃうかもしれないけどね おばあちゃんにもう一度会えるかな 緑電話 そのベルの響き 忘れられない 過去と未来のつなぎ 指先で回す あの感覚 私の宝物 永遠に刻む |