青春ライラック 歌詞欄(Lyrics)朝焼けが照らす坂道 走る僕ら無敵だった 笑い声 風に溶けてく あの季節が まだここにある 制服の袖が触れたとき 伝わった鼓動が熱かった 同じ景色 見てたはずなのに なぜ違う道 選んだんだろう くだらない夢語り合って 意味なんてなくてもよかった ライラックが揺れてた 君といた あの日々を 今もまだ胸の奥 無邪気なまま抱いてる 消えない 青春の喜びを 忘れないよ ずっと 放課後の空に叫んでた 僕らだけの合図だった 心だけ信じてた 大人になるのが怖くて 鍵をかけた宝物 あの日のノートに書いた言葉 誰にも見せない夢 今もまだポケットの中 不器用なまま笑ってたね バカみたいでそれが良かった ライラックが香ってた 言えなかった 本当のこと 時間はただ過ぎていく でも心は止まったまま 戻れない 青春の喜びを 忘れたくはないよ 今でも夢を見る 君がそばで笑う夢 あの日の僕らが まだここに生きてる ライラックが咲いてた 何も知らず 駆け抜けた 無邪気すぎたあの頃が 僕をまだ照らしてる 色褪せぬ 青春の喜びを 君と刻んだ日々を 風が運ぶ 笑い声 ライラックの下でまた会おう |