零れ落ちるまで 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 足音ばらばら弾いて ガラスみたいに散った 喉の奥で 嘘もホントも ごちゃまぜに叫んだ 忘れたいことばっか また増えてる毎日で それでもほら 生きてるって笑うんだ [Pre-Chorus] 吐き出して 乾いて 止まれないまま走って ねぇ どうしたって もう戻れないんだって [Chorus] 零れ落ちるまで しゃべり倒して きれいごとまとめて 燃やして 目を閉じれば痛いくらい 今がリアルってわかる [Verse 2] 錆びた街も泣いて ブレーキきかない心 数えてみた罪とか どうでもいいって思えた 噛み殺してた夜のにおい 喉を焦がして まだ進める もっと進める [Pre-Chorus] 触れたら最後でも 壊れていいやって笑って ねぇ あんたも まだやめらんないでしょ [Chorus] 零れ落ちるまで しゃべり倒して きれいごとまとめて 燃やして 目を閉じれば痛いくらい 今がリアルってわかる [Bridge] 許されたいとか 全然いらない 誰かの祈りじゃ 足りない 崩れて 笑って 光呼んで 夜を撃ち抜け [Final Chorus] 零れ落ちるまで しゃべり倒して きれいごとまとめて 燃やして 一人じゃないと 知るまで 声枯らして 夜を撃ち抜け ------------------------------------------------------------ ## ライナーノーツ|零れ落ちるまで ## 日々積み重なる忘れたいこと、 押し込めた苛立ちや焦り。 それでも、叫ばずにはいられない夜がある。 声を投げれば街が応える。 跳ね返る音に背中を押されて、 止まれない自分が少しだけ誇らしくなる。 夜風にあおられた心臓が、 ドラムのように胸を叩く。 痛みがリズムになって、 涙も笑いも同じ拍で響く。 「零れ落ちるまで」は、 胸の奥のしこりも、きれいごとも、 まとめて燃やしてしまう曲。 痛みでさえ生きている証だと信じて、 夜を撃ち抜いて進む。 |