無彩 - uncolor 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 無音で始まる朝 整えた輪郭 意味は不要 合わせ鏡のような日々 違いを探すのは もうやめた [Pre-Chorus] 望まれた重さは 思ったより軽くて 演じたつもりもないまま いつのまにか枠の中 [Chorus 1] 淡い輪郭に寄りかかり 熱いものから 離れていた 多すぎても 少なくても 何かが 崩れてしまいそう 無風であることが 正しい気がしていた [Verse 2] 言葉が消えた夜 意味も知らず 手放した声 空白だけをなぞる日々 風も 起こせずに 立ち止まる [Pre-Chorus] 曖昧な選択に 理由なんて どこにもなく 白にも黒にも染まれず ただ 止まっていた [Chorus 2] 薄れた輪郭の内側で 意味のない声が響いた 予定調和にしたがい 消えていく構造体 誰かのフリをして 自分から 離れていた [Bridge] 違和感は あった きっと そういう設計 滲むより 消える それが 正しいとしても [Outro] ただ 映してるだけ 光も 影も 意志のない鏡として 透明に近づいていく |