あの夏、きみがすきだった。 歌詞欄(Lyrics)[Intro] あの夏のまま 時が止まってる 写真には写らない 声とぬくもり [Verse 1] 指で 作った フレームの中 まぶしそうに笑う きみがいた 駅前の風 わたあめのにおい 隣で歩くだけで 胸が苦しかった [Pre-Chorus] ふと見せる横顔に 毎秒恋をして うまく呼べなかった名前だけ ずっと、心の中で 繰り返してる [Chorus] きみが、すきだった 空のいろも、街のにおいも きみがいるだけで すべてが光ってた シャッターに焼きつけた ひと夏のきみ いまも、ちゃんと、忘れてないよ [Verse 2] 金魚すくいの水音も 指がふれそうでふれない距離も ぜんぶ思い出すよ まるで昨日みたいに あの日の「またね」だけが、ずっと終われない [Bridge] ほんとは、手をつなぎたかった ほんとは、名前で呼びたかった “写真”じゃなくて“未来”を撮れたら どんなに幸せだったろう [Final Chorus] きみが、すきです 言えなかったその言葉だけが 胸の奥で ずっと鳴ってる 空に浮かぶ、思い出のフィルム きみが、すき |