『 流 転 』 v4 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 絶えることのない時間《とき》の流れの中で 光は闇に、闇は光に、 幾度となく繰り返される『果てなき流転』 『死』は大いなる祈りを抱いて眠りに着き、 『生』は遥かなる願いを未来へと解き放つ。 [Verse 2] 過去から現在へと連綿と続く、 儚く砕け散る泡沫のような夢を 澱んだ迷いに変えて行きながら……。 [Interlude] [Verse 3] その答えを自然に求めれば、 大地は鮮やかに緑萌え、雨は清らかに傷を癒す。 松明は温かく行く先を照らし、微風《そよかぜ》は優しく心を包み込む。 そして、すべてはただ 静かにそこに佇むだけ…。 [Break] [Interlude] [Pre-Chorus 1] されど、心が空のように青く澄んだとき、 閉ざされた扉が、そっと開かれる。 [Chorus 1] 時間《とき》の流れを遥かな高みより望んでみれば、 事象のすべては「自明の理」だと。 それに気が付いたとき、 枯れかけた夢という名の『蒼き薔薇』は 扉の向こう、 再び天を目指し、「開花の刻」を待ちながら輝き始める。 [Break] [Melodic Interlude] [Pre-Chorus 2] 永い眠りに着く『祈り』すらも自らの糧として、 未来に放たれる『願い』を掴むために……。 [Final Chorus] そして 「心」は高く空に舞い、 『流転』の中 その灯火を燃え上がらせる。 それに照らされた『蒼き薔薇』が 輝きの中で花開いたとき、 安らかな「想い」が優しい「風」に導かれ、 『果てなき流転』を巡り始める。 [Interlude] [Outro] [Fade out] [End] |