妄想city boy 歌詞欄(Lyrics)[1番] 午前零時、部屋の灯を消して 机の上、乱れたノート 日々に追われ、明日を投げた僕が 何を探してる? カーテン越し、街灯が揺れる 隙間から覗く世界は息をひそめ 鍵を掛けたはずの胸の奥で ひび割れた音が静かに溢れる きっと僕は知ってるんだ 夜の裏側に隠れた答えを でも触れれば壊れるようで ただ手を伸ばすのが怖かった [間奏] [2番] 冷めたコーヒー、誰かの痕跡 意味のない 笑顔がうごめく画面の向こう 瞬く間に過ぎる秒針の音 心音と焦燥 明日が来る、その前に 今日という日の 生きがいを残せたらな 行き止まりの夢の果てで まだ燃える炎を [ブリッジ] 午前二時、空は黙ったまま 街のどこかで誰かが泣いている 行き先のない心の地図を持って 導く星の行方を問う僕がいる [サビ] まだ探して 夜の終わりを照らす微かな光を 踏み外した足跡の先に きっと 瞬く光の 明日があると信じたくて [アウトロ] 夜 静寂が溶ける 答えなんて知らない ただ進めばともる 僕だけの明かりが |