積乱雲 歌詞欄(Lyrics)[Verse1] 突然のユウダチ 屋根の下で雨宿り びしょ濡れの髪 慣れないメイクが滲む 君はいつも通り 愛想よく笑った その優しさを 受け止めきれなかった [Pre-Chorus] ささいな沈黙が稲妻になって 何気ないひとことが感情に刺さる 言うべきことはほかにあるのに 「どうして?」が先に出た [Hook] ごめんねより 強い声で 差し伸べられた手を 大きく振り切る 泣き出したのは 空だけじゃない 水たまりに跳ねる雨 心がぐしゃぐしゃになる 傷つけたのは 私だったのに [Verse2] 雨の街をひとりで歩く ヒールが鳴る 信号もネオンも 涙でにじむ どうしてこうなるの? 彼が悪いわけじゃない 悪いのは私 好きだから 大好きだから もとめる気持ちあふれすぎて 抑えられなかった [Bridge] 深呼吸ひとつ 雲間の光 濡れた頬に 風が触れる おいてきた言葉が胸でさわぐ 「もどろう」「あやまろう」やっと言える [Hook] 雨が上がって 世界は透ける蒼 洗い流された空気が 胸に広がる 見上げれば 大きな積乱雲 白い山脈が 私をみてる 君はまだ この空の下で待ってるかな [Interlude] [Final Chorus] 積乱雲 離れないで まっすぐに 君へとどけたい 涙のあとに残ったことば 「好きだよ」それだけを抱いて走る 夕立の向こうへ 手を取りにいこう 積乱雲 どうか見ていて [Finale Instrumental Fade to out] |