届け、この想い… 歌詞欄(Lyrics)凍える夜の 光のない 窓に向かって 何度も あなたの 名前を つぶやいた 消えない傷跡 ふさがぬ心の隙間 ひとりで 耐えるのが 当たり前になっていた ねえ このまま もう 戻れないの? どこへも 行けずに 立ちすくむだけ 届け この想いが 夜を越えてゆくなら 声も 涙も 何もかも あなたにあげたい 触れて 砕けそうな 弱さもそのままでいい 命の音が 聴こえるまで ここで待ってるから ため息だけが 夢の跡を なぞっているの どれだけ願えば あなたに届くの? 振り返らない あなたの背中を見てた 何も言えなくて 何もできなくて でも 今なら まだ 間に合うかな 微かな光を 信じていたい 届け この想いが 胸に刺さるのなら 祈りのかけらを 一つだけ 受け取ってほしい 遠く 霞む空に 光がまたたくなら そのひとすじの優しさを 私 信じられる 君が君のままで 生きてくことが いちばん 強さを 示すことだよ 届け この想いが 夜を貫くなら 痛みの代わりに ぬくもりを あなたにあげたい 壊れそうな言葉で 重ねた歌がある 命の音を 届けたい それが私の願い 届け この想いが 届け この想いが… |