Uグラウンド 歌詞欄(Lyrics)(smooth piano intro) 【Verse 1】 坂道の途中で 君が言った 「世界はちょっとバグってるね」 誰も気づかないフリしてる 透明なライン なぞった ヘッドフォンから流れ出した 昨日の続きみたいなビート 名前のない物語が 今夜また始まる 【Pre-Chorus】 猫の目みたいな月が 笑ってる 鍵をかけたら 準備完了 【Chorus】 秘密基地アンダーグラウンド 君とだけ通じ合う言葉 誰にも見えない信号で この夜をくぐり抜けよう 地上じゃ息苦しくて だけどここなら自由みたいで 壊れかけの僕らさえ 少しだけ笑えた気がした 【Verse 2】 シャツの袖に描いた 暗号 君だけ読める詩(うた)がある 振り返るたび 世界が 少しずつズレていく コンビニのネオンが滲んで まるで知らない街みたいだ 本当のことはいつだって 隠されてるでしょ? 【Pre-Chorus】 午前四時のベルが 鳴り止まない 夢の境界線を 越えた 【Chorus】 秘密基地アンダーグラウンド 心にだけ灯るフレア 誰にも触れられない場所で この瞬間(とき)を焼きつけてる 掠れた声でもいいから 君がここにいた証を 夜明けが塗りつぶす前に 僕らだけの嘘を残そう 【Bridge】 ねえ、いつか全部忘れても この違和感だけ 残るように 誰にも言えない この気持ちを ポケットにしまった 【Last Chorus】 秘密基地アンダーグラウンド 君とだけ通じ合う世界 静かに呼吸を合わせて この夜を乗りこなしていく 何も始まらないままで 終わらせないままでいたい たとえ嘘だったとしても 僕らだけの「ほんと」になる |