【文×音】ぢっと、てをみてる。- A lo-fi poem in the spirit of Ishikawa Takuboku. - 歌詞欄(Lyrics)『ぢっと、てをみてる。』 (Inspired by 石川啄木) 【Verse 1】 きょうも 誰とも しゃべらなかった でも、 SNSでは いっぱい「いいね」が ついた 帰ってきた この部屋に なにか 置き忘れてる 気がして ふと、 手を みた 【Hook】 この手は 何を つかんだんだろう ぬるい 缶コーヒー きれいな 嘘 「やりがい」って 言葉を 信じようとした 夜 【Verse 2】 「働けど 働けど……」って 本で 読んだ 気がする でも、 今の 僕は 「働きすぎても 夢じゃない」って 思ってる 【Bridge】 ぢっと、 手を 見てる 戦ってきた はずの この 手を 【Final Chorus】 誰かに 呼ばれたかった ただ、 それだけだったのに |