凛花櫻嵐 歌詞欄(Lyrics)[Intro] 山深く 川のほとりに ひとひらの花咲く 人知れずとも 香りたちぬ 風に舞いて なお散らず [Verse 1] かくも遠き辺土の地に 誰が知るや この桜 日の目見ずとも なお咲きて 風に揺らるる その姿 [Chorus] 紅の瞳に映るもの 世を儚み 泣く者か されど その涙乾かさんと 密かに 咲くは この華ぞ [Interlude] 天土の 風の間に間に 吹きすさぶ 華こそ耐えよ 人の嘆きを [Verse 2] 世の人は 現に惑い 夢も志も 失えど かの桜は ただひたすらに 咲きて 散るを 知るのみぞ [Chorus] 鬼は問う 「汝らは何を嘆く?」 行く道定めず ただ赴き 風に抗う心なく 寄る波のごとく ただ流れゆく [Final-Chorus] この桜のごとくあれ 嵐に打たれど なお咲きて 世のしがらみを 断ち切らん 迷う心を 捨てよと [Outro] 吹雪けど なお立つ花のごとく 消ゆること無き 心持て 鬼は願う 人の世に この桜のごとき 強さを |