シキサイ 歌詞欄(Lyrics)[intro] 星が 眠る 深い 夜の底 届かない ヒカリ またたいてる [verse1] モニター ごしの 眩しい セカイ 虚像を なぞる 指先だけ フィルター ごしの 完璧な 笑顔 僕とは 違う 光のカケラ 無数の 声が 洪水のように 押し 流されて 息も できない 誰かの いいね 欲しがる たびに 僕という 名の 輪郭が 滲む [pre-chorus1] 手を 伸ばしても 泡の ように 消える イメージ 追いかけて ギリギリで 張り詰めてた 心の 糸が 悲鳴 上げる (教えて) 本当の 僕はどこ? (叫んで) 偽りの 空の下 もうこれ以上 演じない 魂が 今 泣いてる [chorus1] 憧れたって 届かない もう 知ってた はず なのに 胸を 灼き 尽くす この痛みごと 抱きしめて 僕だけの色で 今を 描く 描く 描く まだ 震える この手で 世界を 始めたいから [verse2] 朝 焼け射す 散らかった 部屋 スケッチブック 埃 かぶって 青白い光 孤独を 照らす 翼が 折れた 夢の 残響 描きかけた まま 破り 捨てた 夜 才能 なんて 無いと 泣いた 日 諦めかけた その 瞬間 小さな 声が 聴こえたんだ [pre-chorus2] 鏡の 中 誰か 問いかける いつまで嘘を つくつもり? 何をそんなに 恐れるの? 心の 壁 叩き 壊して (聴いて) 奥底の パッション (信じて) 可能性の 声を もう 誤魔化す のは 終わり 僕が 僕を 呼んでいる [chorus2] 未完成でも かまわない 傷 だらけでも いいさ (Ah....) モノクロームの このセカイ さあ 打ち破れ 僕の 色彩を 高く 掲げ 掲げ 掲げ 今 その扉 蹴り開けて この足で 歩き出すから [instrumental] [bridge] 夜明けの 風 頬を 撫でる 涙の 跡 乾かしてゆく (さよなら) 蜃気楼に 生きた僕 裸の 声でも いいから [chorus3] 誰かの 地図は もういらない 迷っても いい 創り出す (Go my way) 見つけたんだ この胸に 輝く コンパス 僕だけの 色で 全て 染めて 染めて もう 迷わない この 手で 世界を 始めたいから |