六月のバラード 歌詞欄(Lyrics)雨粒がそっと窓を叩く 静かな街 光を飲み込む 傘の下 ふと立ち止まる 色褪せたアスファルトの匂い 午後なのに 夜みたいだね でもそれが 落ち着くのはなぜ カーテン越しの世界は 揺れる水彩のようで 言葉よりも静かに 心を包んでくれる Rain falling down like a lullaby 透き通る音に癒されて Hold me close in this gentle light 六月の空が優しくて I feel all right 信号が滲む交差点 誰かの傘に映る空 記憶の奥にある景色 ふとした瞬間によみがえる こんな日には思い出も やさしく顔を出して 胸の奥で眠ってた 願いをそっと照らす Rain falling down like a lullaby 時計の針も忘れて Stay with me don't let it die 六月の風が静かに 包み込む 通り過ぎてゆく季節に 置いてきた夢のかけら あの日の涙はきっと 今の笑顔へと変わる Rain falling down like a lullaby Even the clouds can’t hide the light Sing with me through darkest skies 六月の雨は静かなる 希望の声 雨はまだ 止まないけれど 心には 晴れ間が差した |