怨京鬼譚 (Covered by men's brief factory) 歌詞欄(Lyrics)生まれた時から鬼子と蔑まれ そうあれかしと鬼に転ず 人に成れぬと 鬼でもないと 幽世にも 現世にも居場所なく 影に潜みて 寄る辺なく 骨を食み 呪いを宿す眼差し 我に従う四つの鬼よ 忌み子よ まつろわぬ者達よ 共に 京を いざ呪わん 四鬼怨京 我ら 要らぬ者とされ 嘆き 聞き届ける者もなく ならば 恩讐さえも踏み躙り 思い出すがいい 汝らが 排斥した この世の汚濁を 放たれた矢文 記された歌 嗚呼 知っていた 解っていたさ お前達は我らを 絶対に認めない 草も木もわが大君の圀なればいづくか鬼のすみかなるべき この世に呪いを残そう 我らに居場所が無くとも 未来永劫 鬼は在る 異端を許さぬが人の性なれば いつか伊邪那岐の祝福を 伊邪那美の怨嗟が喰らい尽くさんことを |