The Year We Held Our Breath 歌詞欄(Lyrics)静かな朝がまた始まる 口元を隠すマスクの裏 「おはよう」がただの挨拶じゃなく 確かめるように心を繋いだ 響きのない会話 瞬きのように途切れたまま 勇気より探求より ただ守りたいだけだった 不安に名前をつけたら 少しは優しくなれるかな そんなことを思う前に 空気を読み次の仕事へ 名もなき灯が ネオンの端に揺れていた 誰も気づかぬ間に 世界を照らしてた 聞こえない声たちが 触れ合いを避けながら それでも笑顔で 時代を渡っていた 選択はいつも 「恐れるか立ち向かうか」だった 本当の「ため」って何だ 答えはどこにもなかった 会社は口を揃えて 「社会のため」と語り出す でもその後ろで笑ってた 結局、儲けがすべてだった それでも働かなきゃ 暮らせない命があるから 口を閉ざしたまま 守ってたのは自分だった 名もなき灯が 私たちの内側で 消えてはまた灯り 決して絶えなかった 茨のような毎日で 傷ついても投げ出せなくて 答えが見えなくても 息を続けてきた They said it was for the world for peace But behind the mask they counted receipts We weren’t heroes just trying to breathe Held by fear and no right to leave Young hearts locked in lonely rooms Graduations lost in silent blooms White coats shook but never broke Breathing hope through every choke 本当の「勇気」って 誰かのために仕事をすること? それとも知らんぷりして 心を殺すことだったのかな? |