鈍った心の刃 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] スタジオに残る 余韻とノイズ 今日はレコーディングの日 “雰囲気変わったね”と Raven Sixが笑った “近寄るなオーラが薄れた”と Phantom Wolfも冗談を言う [Verse 2] 無口で、不愛想で 殺気をまとっていた自分 それを変えたくて、もがいていた もしかしたら効果が 出てきたのかもしれない [Pre-Chorus] きっかけをくれたのは Iron Ghost 不器用だけど仲間想いで 私を尊重してくれる [Chorus 1] でも気づけば 心の刃は鈍り 緊張が解けて 弱くなった気がした 強さとは何か わからなくなって 孤独な影に 足を取られそうになる [Verse 3] その時 Iron Ghostが言った 私の気持ちを見透かすように 淡々と けれど胸を撃ち抜くように [Verse 4] 「強さっていうのは 鋭さだけじゃない 守りたいと思えるものを 手にした時に宿るんだ」 [Chorus 2] その言葉で 霧が晴れていく 憤怒の仮面はもういらない このままの自分で 戦えばいい 守りたいものの為に 刀を振るう [Hook] その言葉で 靄が晴れていく 憎悪の仮面はもういらない ありままの自分で 戦えばいい 私は弱くない 守りたいものがあるから [Outro] 「ありがとう」 心から静かに呟いた声は 歌よりも確かに響いた |