最後のサイダー 歌詞欄(Lyrics)夏の終わり、打ち上げ花火が散った後 炭酸が抜けたサイダー、飲みかけのまま ベンチに二人、無言のまま座ってた 言えない言葉、喉の奥で詰まってた あの日の君の横顔、今も焼き付いてる 何もかも知ってたみたいに、ただ静かで もう二度と、こんなに綺麗に 空を眺めることはないだろう スマホの画面、ひび割れて 僕の心みたいに、もう戻らない 風が吹いて、君の髪が揺れた それが最後の、夏の終わり あの日の君の横顔、今も焼き付いてる 何もかも知ってたみたいに、ただ静かで もう二度と、こんなに綺麗に 空を眺めることはないだろう 甘くて、少しだけ、痛かった サイダーの味、忘れられないまま 君のいない夜空に、星が一つ まるで僕らの想いを、照らしてるみたいだ もう一度、あの夏に戻れたら... もう一度、君に会えたら... 炭酸が抜けたサイダー 飲み干すこともできたかな |