秋の魔法 歌詞欄(Lyrics)[Intro] 鯛焼きの温もり 握りしめたまま 秋風そっと 頬を撫でるベンチで [Verse 1] ページめくる音 静けさと溶けて ほんのり甘い香りが心包む 不意に届いた声 「また本読んでるの?」 振り返るとそこに笑顔の君が [Pre-Chorus] ひと口ずつ 食べるたびに 何かが少しずつ 溶けてゆく [Chorus 1] 秋空の下 二人並んで 語る恋の話 秘密の時間 君の言葉に 困惑したまま それでもなぜか 笑顔がこぼれる 秋空を漂う 鯛焼き [Verse 2] 「センパイに告白っていっても…」 ぽつり呟いた言葉が 風に消える 「思い切って叫んじゃえ」 と君が笑う その大胆さに 思わず戸惑う このひと絶対 ワタシをいじって 愉しんでる [Pre-Chorus] 日が暮れても 終わらない 鯛焼きの甘さと 秋の魔法 [Chorus 2] 赤く染まる空 ベンチで揺れる 語り合った記憶 しみ渡る時 未来の私 勇気持てるかな 君の笑顔が 背中を押してる 鯛焼きの 薫りとともに [Bridge] あの時の言葉が 胸に響いて 心の奥で揺れるこの気持ち まだまだ遠い 夢の途中だけど 少しだけ前に進めた気がしてる [Chorus 3] 秋空の下 二人並んで 語る恋の話 秘密の時間 君の言葉に 困惑したまま それでもなぜか 笑顔がこぼれる [Outro] 赤く染まる空 ベンチで揺れる 鯛焼きの甘さ 胸に刻みつけ 次の一歩へ 歩き出す夕暮れ [Chorus 4] 日が暮れても 終わらない 鯛焼きの甘さと 秋の魔法 |