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玩具花火 #花火大会 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse 1] コンビニで買った 麦茶がまだ 冷たいって ちょっとだけ うれしい 線香花火の 燃え残り ベランダの隅で 風を待ってる [Pre-Chorus] 秋はもう すぐそこにいるのに シャツの袖を まだ 折り返してる [Chorus] 夏のあとで 秋になる前に 僕らは何を 置き忘れてく? 混ざりきらない空気の中で 季節と一緒に 少しずつ薄れていく 誰にも見えない 境界線の上 君の声だけが やけに くっきりしてた [Verse 2] 古いポストに 残されたまま 誰かの名前 書きかけのカード またねって文字に 今気づいたよ あの頃はまだ 意識してなかったんだ [Pre-Chorus] 時間は優しいふりして 僕らを ちゃんと 引き離していく [Chorus] 夏のあとで 秋になる前に 言えなかったこと いくつあったっけ セミの声と 落ち葉の匂いが うまく混ざらず 空気が揺れる 君のサンダルが 遠く響いた日 その音だけが 今も ぐるぐる回る [Bridge] おもちゃ花火は 教えてたんだ 混ざるってことは きっと 混ざらないものも 抱きしめること 瞬間のまま とどめたいんだ [Final Chorus] 夏のあとで 秋になる前に 別れ道の真ん中に立って 過去になった 君のすべてが なぜかいちばん 美しくて 風が変わる音に 扉を閉じた さようならのような 花火あがった [Ending] (Instrumental) |