君の嘘 歌詞欄(Lyrics)君が好きだと言った海辺 今は冷たい風が吹く 思い出を埋める足跡も 波にさらわれ消えていく 「さよなら」は簡単な言葉なのに なぜ心はこんなに痛むの? 時計は進む、でも私だけが 君のいない今日を拒んでいる さよならの後で知ったんだ 君の嘘も優しさだって 壊れる前に守りたかった その傷も私のせいだろう 今さら気づいてしまったよ 君はずっと泣いてたんだ 忘れたはずのメロディーが 突然耳元で囁く 君が隠した言葉の意味を 解けたのはもう遅すぎた 君の心に触れたつもりで 気づけばただの影を追ってた 自分ばかりが傷ついたと そう思ってた私が愚かだった さよならの後で知ったんだ 君がずっと戦ってたこと 私のために選んだ嘘も 本当は君を壊してたんだ 戻れないと知ってるけれど 今なら君を守れる気がする もし生まれ変わることがあれば その時は隣にいさせて 波打ち際で消えた声が 夜の果てで私を呼んでる |