雲の隙間に 歌詞欄(Lyrics)目の前の 苦いコーヒー 君が残した泡がまだ消えない 夏の匂いが薄れてく夜に 君の笑顔が 夢みたいに遠い 君が好きって言ったミセスの歌 何が良いのか全然わからないけど 駅のホームで聴いてたら 少しだけ泣けてしまった 雲の隙間に 君を探して だんだん小さくなる背中を見てた さみしいね って言えなくて ただ「大切な人」ってつぶやいた 来年の今頃も はぐれないよう 光の速さで 走っていけたら 錆びついたギターみたいに 心の弦がうまく鳴らない だけど君の声がすると まだ音を出せる気がするんだ 何が正しいかなんてさ 君の笑顔で ごまかされてた 駅のホームに残った足跡 きっと君のものじゃない 雲の隙間に 君を探して だんだん泣き顔もうまくなってく さみしいね って言えたなら 心の霧が 少し晴れるかな 来年の今頃も 同じ空の下で はぐれないように 君を探してる 目の前の 苦いコーヒー 冷めたままでも 飲み干した 光の速さで 過ぎてく日々に 君の歌だけが 響き続ける |