ささみのブルース 歌詞欄(Lyrics)ささみを蒸した夜は ひとりの時間がしみる 味のない日々を かみしめて 君を思い出してる テーブルの上は 空っぽで 何にもないけど おちつく でも 心の片すみに 「how are you?」がこだまする しょうがないって 笑って 淡白な声で goodbye だけどほんとは うすい味が いちばんしみるってこと ささみのブルース しょっぱくもなく ひかえめな愛が still in my chest こってりじゃないのに こんなにも I miss you more than I knew いまさら濃くなんて できないけど そっと火を入れたら やわらかくなること 知ってたはず やさしさのブルース 冷蔵庫の灯りだけが この部屋を照らしてる 強くなんて なくてもいい 静かな強さってあるよね そっけなく見えたあの仕草 いまじゃ宝物みたいで 「またね」って言っただけのこと slow motion みたいに残ってる ささみのブルース うす味でも ほんとの気持ちが hidden inside ありのままでいたことが うまくできた日は もう戻れないって わかってる それでも歌ってたい あの日のにおいが よぎるたび 心が鳴く ブルース ささみのブルース 胸にしみる slow fire であたためる想い たとえ味がしなくても そのままの君が good enough |