嘘ツキの指先 歌詞欄(Lyrics)[Intro - Em / D / Em / C] (沈黙と呼吸だけが満ちていく) 【Verse 1】 [Em] 灯(とも)された 幻の部屋で [D] 指先だけが 嘘をなぞってる [C] 本音じゃないと 知りながら [Am] あなたの声を 待っていた 【Pre-Chorus】 [C] 割れた鏡の 破片(かけら)に [D] 名前を映し出しても [Em] 戻れないって 分かってたのに 【Chorus】 [Em] 嘘ツキの指先が まだ触れてくる [C] 夜明けを殺すように 抱かれて [Am] さよならも 言えないまま [D] 心だけが 縛られてく [Em] ねえ、あれも これも [C] 愛と呼べるの? [Interlude - Instrumental: Em / D / C / B7] (儚いピアノフレーズと逆再生パッド) 【Verse 2】 [Em] 欲しかったのは 真実じゃなくて [D] あなたの嘘に 守られること [C] 微笑(ほほえみ)の奥に 揺れてたのは [Am] 見たくなかった 綺麗な毒だけ 【Pre-Chorus】 [C] 記憶に鍵を かけても [D] 逃げ場はもう無いのに [Em] なぜまだ そばにいるの? 【Chorus】 [Em] 嘘ツキの吐息から 逃げられなくて [C] 錆びた手錠(てじょう)で 心を結ばれ [Am] 愛されたい 傷つけたい [D] 境界線(ボーダー)を 越えてゆく [Em] それでも 笑った [C] 「好きだったよ」と [Bridge - Whisper + Slow Build: Am / B7 / Em] [Am] 嘘に抱かれた [B7] 愛の墓標(ぼひょう)に [Em] 名前を刻む 指が震える 【Final Chorus】 [Em] 嘘ツキの指先が また触れてきて [C] 忘れたはずの痛みが疼いた [Am] 壊れても 信じていた [D] それが 私の全てだった [Em] もう一度 あなたに [C] 嘘をつかせて [Outro - Em / C / Em / (fade)] (静けさだけが答えていた) |