珠魂響舞 — 珠の舞【真紅のヘンプで舞う】 歌詞欄(Lyrics)【Verse 1】 赤く染まる ヘンプの布が 夜の空気をすくいあげる 羽織もまた 紅の羽衣(はごろも) 舞うたび 流れ 揺れる命 【Pre-Chorus】 静かな静寂の奥底で 胸の奥 灯がひらく 一瞬一瞬に 魂を込め その刻を 永遠に変える 【Chorus】 ああ 舞いを舞え 魂よ しなやかに空を裂き 忘れられない響きと揺らぎで 人の心を包みこむ 涙と共に 浄化し 尊き命が 目を覚ます 【Verse 2】 やがて響く 太鼓と鈴の音 大地と空が ひとつになる その影は 炎のように揺れ 誰もが目を離さない 【Pre-Chorus】 静寂から 世界は広がり 音は空を裂き 引き寄せられた命たちが 共に息を連ねて行く 【Chorus】 ああ 舞いを舞え 魂よ しなやかに空を裂き 忘れられない響きと揺らぎで 人の心を包みこむ 涙と共に 浄化し 尊き命が 目を覚ます 【Bridge】 その響きは 輪を描き その揺らぎは 波となり 世界は今 ただひとつ 命の鼓動で満たされる 【Final Chorus】 ああ 舞いを舞え 魂よ 壮大な光に包まれ 人々は 命の本質(もと)に戻る 一瞬で全てが繋がり 涙と共に 浄化し 尊き命が 目を覚ます 【Outro】 赤く揺れる 羽衣(はごろも)が 風と溶けて 静かに消える 残されたのは 響きと揺らぎ そして目覚める 命の光 |