| 海に降る雪 (Cover) (Remastered) 歌詞欄(Lyrics)[Prelude] [Instrumental Piano] 人の想いは 降る雪のように 掌に乗せたつもりでも すぐに溶けて消えてく 目に見えぬ 温もりとか優しさとか どれだけ降り注いでも手にも掴めない 濡れた心には何も積もらない 落ちて来るそばから すぐに溶けて消えるよ いっそ凍ってしまえば降り積もるのか 冷たさに何も感じなくなっても 残るものが ひとつでもあるなら それでいい なにもなければそれは寂しい この雪のように 降り来るそばから消えていくなら 消えるためだけにあるというなら 何もせず 何も求めず はじめから何も無いほうがいい [Instrumental] [Piano Solo] [Like rolling snow] この雪のように 降り来るそばから消えていくなら 消えるためだけにあるというなら 何もせず 何も求めず… [Ending] 海に降る雪のように 落ちては消える雪のように いっそ何もかも消えてしまえ --------------------- 高校時代だったか、雪の日に学校サボって鎌倉へ行き、八幡宮から由比ヶ浜まで歩いた。 海に落ちては消えていく雪をただ1人ずっとみていた。その時に浮かんだ詞。 地元の近場でサテンをやってる兄さん達が来て、不思議そうに 「ずっと1人で何してんの?寒いからコーヒー飲んでけば?」って、ナポリタンとコーヒーをご馳走してくれた。 昔から1人でフラッと何処かへ行っては、大抵は海だが、ボーっと景色を眺めてるのが好きだった。色んな場所に知り合いができたよ。 |