赤方偏移 - DeVoche's Extended Build take.2 (feat. Dai@synthetic) 歌詞欄(Lyrics)============================= Original introduction track by Dai@synthetic drops https://suno.com/@dropssynth0 This track ‘赤方偏移’ was built by layering Extend over a short intro track provided by Dai@synthetic and then drawn out. ============================= オリオンのベルトのすき間に 滲む赤 まるで返事のように 首をかたむけて また確かめる 「まだ、そこにいるよね」って 深呼吸が宙に溶ける 目に映るこの瞬間に もう消えているかもしれない 幾千年前の“さよなら”が 今も夜を染め続けてる それなのに未来を信じたくなる 僕たちもそんな光 届かなくても放ち続けよう 誰かの闇に刺さるまで 名前のないまま たましいが舞う 駅のホームで風が鳴いて 背中を押すような気がした 会えない人が空に住んで それでも今日を歩いてる 足音が宇宙に染み込んだ 心が灯るその時には もうこの声は届かない でも、滲んだ空の向こうで 見てたよ、って言ってくれる気がして 目を閉じて光になる 僕たちこそが星の声 願いなんて 名前もいらない 彗星のように一瞬でも 誰かの鼓動を震わせたら 信号の青が夜にとけて ひとりぼっちが優しくなる たとえ地球が終わるとしても あなたを照らす光になれる そんな夢をまだ捨てられない 過去から届くその残像に 未来を重ねて歌うんだ 消えたくないって叫ぶより 誰かの涙を照らしたい それが僕の存在証明 僕たちこそがその光 誰かの時間をすこし照らせたら いつかきっと届くはず この夜空のどこかへ 祈るように 僕たちこそがその光 僕たちこそがその光 光 遠ざかる光の赤 |