Early summerの雨音 #2 歌詞欄(Lyrics)雨にまぎれる午後の部屋 窓辺でひとりまどろむままに ガラスを打つ淡い雨粒 ふいに響いたあのメロディ 6月の坂道 君と歩いた 傘も差さずに 今はただ リズムを数えてる Early summer の雨音は どうしてこんなに切ないの 忘れかけてた君の声 ピアノのように胸を叩く 消えていく音たちが 唇からこぼれて... Still... I hear you. そよかぜ運ぶ雨の香りは ページをめくるような苦い記憶 気づけばまた午後三時 魔法みたいに時が止まってる ふとした音が 蘇らせる 思い出の曲 名前すらも わからないのに Early summer の雨音は どうしてこんなにはかないの 心の奥に染み渡る 名前のないこの曲は 二度とは聴けない 愛という幻に It fades... but stays. 雲の切れ間に 光が差しても はるか彼方の 遠い世界のようで... Early summer の雨音は どうしてこんなに 優しいの 昨日でも 明日でもない “いま”という 一瞬に... Early summer の雨音は どうしてこんなに 切ないの 忘れかけてた 君の声 ピアノのように 胸を叩く ずっと聞こえる 雨が奏でるハーモニー |