「にぼし、乾くまでは。」 歌詞欄(Lyrics)枕の下に 隠した にぼし あの夜 きみが ちょっと笑ったにゃ 匂いだけで 心が揺れたにゃ それだけで よかったのにゃ にぼしが 乾くまで 帰らない ちゅーるの味 まだ 舌に残ってるにゃ 誰のヒゲが きみの首すじ なぞったのか もう 聞かないにゃ 首輪の跡が 少し赤くてにゃ 知らない毛が ついてただけにゃ でも ぼく 気づかないふりしたにゃ にゃーって鳴くと きみも 鳴いたにゃ にぼしは もう からからでにゃ 甘い匂いも 消えたけどにゃ きみが いたことだけは ここに 残ってるにゃ |