Psalm 144 歌詞欄(Lyrics)讃えよう。あなたは私の不動の岩、わが主よ。 戦いの術をこの手に、指に力を授け給う。 あなたは私の慈愛、私の堅固な砦。 この身を守る高き塔、そして私を救う御方。 民を私に服従させる、わが絶対の守り手。 主よ、人間とは何者なのでしょう? なぜ、ここまで気に留めてくださるのか。 この儚い命を持つ者を、なぜ心に留めるのか。 私たちはただの息、すぐに消え去る影のようなものなのに。 どうか、天を裂いて降り来たり給え! 山々に触れ、煙を立たせ給え! 稲妻を放ち、敵を散らし 矢を放ち、彼らを打ち破り給え! 高き御手を伸ばし、わたしを解き放ち、 大いなる波から、欺く者の手から、救い出し給え! 奴らは口で偽りを吐き、右手で嘘の契りを結ぶ どうか、わたしを残忍な刃の脅威から あの異邦の者の欺瞞から、救い出し給え 彼らの言葉は空虚、その行いは偽りなのですから 主よ、この塵に等しい人間に なぜ御心を留めてくださる? この人の子に、なぜ眼差しを向ける? わたしたちは、一瞬の息、すぐに消える影なのに! 今こそ、天を裂いて降り来たり給え! 山々に触れ、煙を立たせ給え! 稲妻を放ち、敵を散らし 矢を放ち、彼らを打ち破り給え! 高き御手を伸ばし、わたしを解き放ち 大いなる波から、欺く者の手から、救い出し給え! わたしは歌う、主よ、新しい賛歌を! 十弦の調べに乗せて、あなたの偉大さを称えよう! あなたは指導者に勝利を与え、 あなたのしもべを刃から救われる御方! ああ、なんと幸福であろうか! その息子は若木のように、娘は宮殿の柱のように育つ 蔵は満ち溢れ、家畜は繁栄し、広場には嘆きの声がない 主を己の神とする民は、なんと幸いなことか! あなたの名に、永遠の栄光あれ! |