ミルク色の空 歌詞欄(Lyrics)春の午後の海沿い公園 潮の香りが迎えてくれる 幼い君の手を引き あの日もくぐったね、 桜のトンネル カーレーターの窓越しに 青い海が広がっていた 白い浜辺、眩しすぎて 胸に深く焼き付いてる ミルク色の、空の下 飛行機が横切っていく 今年もまた桜が咲いて 僕たちを包んでくれる 頂きからの街と海の青 君の横顔、幼き日の面影探す あの日の笑顔、重ねながら 風景だけは変わらない 白い砂と花の色が 静かに今、語ってくる 心の奥が小さく震え 忘れかけた何かを呼ぶ ミルク色の、空の下 飛行機が降りて行くよ 今年もまた桜が咲いて 僕たちを包んでくれる 空が光る山上遊園で 風を感じ、君と並んで 過去と今が交わる場所で 胸いっぱい 満たされていく ミルク色の、空の向こう 飛行機が未来を描く 今年もまた桜が咲いて 僕たちを包んでくれる |