SilentCall 歌詞欄(Lyrics)眠れない夜を ひとり歩いてた ビルの窓に 映った私が 知らない顔をしてた 交差点の灯りが 夢を引きとめる 遠ざかる足音が 記憶を濡らしてく 「またね」さえ言えなかった 最後の夜 あの日のまま 時が止まってる まるで風のように 消えていった君 心の奥で まだ鳴ってるの Silent Call… Silent Call… ふいに聞こえた あの声 何もない空(そら)を見上げて 名前を呼び返した 答えなんて いらないの ただ この想いだけ たとえば君が もう忘れてても 私はずっと 同じ景色の中にいる イヤフォン越しの街のざわめきに あなたの呼吸を探してる すれ違う人の波に 紛れたまま ほんとの気持ち 言えなかったね Silent Call… Silent Call… 誰もいない 夜明け前 ひとつだけ 残るメッセージ たった二文字の光 触れられない 想いでも ちゃんと ここにあるよ 止まったままの時計 動き出す音がした あの日 君がくれた 勇気に 名前をつけた Silent Call… Silent Call… 今も聞こえているよ 胸の奥 そっと響いて もう迷わないから 風の中で 約束する 君に届くように 静かすぎる 都市の夜に 君の声が また、鳴った Silent Call… |