246 歌詞欄(Lyrics)「とりあえずなんか話さなきゃ」って思うけど 君の指は光る画面をなぞってる 国道246 トラックの音が通り過ぎて 僕らの沈黙をまた連れてきたみたいだ 途切れた会話のその先を 探す言葉も見つからない ねぇ、僕ら一体いつからさ こんなだっけな しゅわしゅわ泡になって消えてった期待ごと 君の心はどこにあるの? 探しても無駄だよな 国道246沿いの夜に溶けてく 二人ぶんのぬるいメロンソーダ 呼び出しベルのボタンの丸みだとか 伝票の隅のシミだとかに目がいくんだ キミは一度もこっちを見ないや 相槌もないや 綺麗な横顔が少し、憎らしい 震える指で氷をかき混ぜるだけ カラカラ虚しい音がする 何かを壊すのがただもう 怖いだけなんだ ちくちく胸の奥で疼いてる後悔ごと 君のスマホに映る世界に僕はもういないかな 国道246沿いの夜は更けてく 味のしないメロンソーダ ヘッドライトが一瞬だけキミを照らして 知らない人の顔をしていた 本当に、ただそれだけ しゅわしゅわ泡になって消えてった期待ごと 君の心はどこにあるの? 探しても無駄だよな 国道246沿いの夜に溶けてく 二人ぶんのぬるいメロンソーダ 氷も全部溶けきって 緑色の水たまり |