七年の静寂(しじま) 歌詞欄(Lyrics)一 七年(ななとせ)の 闇夜に 独り灯(ともしび)... 長き 孤独の 峠越え 窓に 映るは 侘(わび)しき影法師 人のざわめき 遠い夢 ああ … されど … この静寂(しじま)が 教えてくれる 次の世界を ひとつずつ 泣くな男よ! … それが 価値(ねうち) ある時間(とき) 孤独の中でしか 咲かぬ 花がある 二 都会(まち)の 賑わい 背を向けて 心を研いだ 歳月(としつき)よ 誰に 語ろう この胸の 奥 見果てぬ 夢の 青写真(あおじゃしん) ああ … だから … この静寂(しじま)で 見つけられた 真の自分と 決意(こころ)ざし 負けるものか! … それが あなた の道 孤独を燃やして 糧(かて)に変える 三 孤独は 逃げるものじゃない... 立ち向かう もの 未来(あした)への 種(たね)を 蒔く 土(つち)だと… ああ … されど … この静寂(しじま)が 教えてくれる 次の世界を ひとつずつ 見せてやるんだ! … それが 命 の 灯り ――静寂(しじま)の夜こそ、明かりが灯る! |