キャンディ色の呪い 歌詞欄(Lyrics)キャンディ色の呪いがほら 舌の先にしみこんでく 甘いだけじゃ終われないの さあ、一緒に堕ちてみない? 夜の角を曲がったら ぴかぴかの罠が笑う 包まれたチョコのような 真実に気づけないまま 誰がくれた?この不思議なあめだま キラキラしてるけど、なんか怖い キャンディ色の呪いが今 心の奥にひびいてる 苦い思いも溶けてゆく そして私は壊れてく 夢のようなディスプレイ 光に目を奪われた 気づいた時はすでに もう戻れない道の上 囁く声どこから聞こえるの? 「そのまま眠ってしまえばいい」 ぐるぐる廻るキャンディの渦 境界線がとけていく 時計の針がとまるたび 世界は少しずつ歪む 最後の一粒飲み込んだら 約束は果たされるの ほら、鏡の中の自分 微笑んでいるのは誰? キャンディ色の呪いごと この身体を染め上げて 涙すらも味わえる そんな愛に堕ちてくの ピンクの毒がほどけてく 冷たい夜のキャンバスに 孤独を描いてみせましょう それが救いになるのなら 「おいで」って誰かが呼ぶ声 飴玉ひとつ落ちる音 手を伸ばしたその先には 甘い闇だけがあった 目を閉じてもう怖くない キャンディ色に溶けていく 今、私が私でなくなる それでも笑っていられるの |