ちゃんちゃん 歌詞欄(Lyrics)ちゃんちゃん焼き。名前の由来、実は諸説あり。 一つは“ちゃっちゃと作るから”。 もう一つは“鉄板の上で『ちゃんちゃん』と音を立てるから”。 さらに、料理人が鉄板で作るときのヘラの音が『チャンチャン』だった、なんて説も。 もともとは、漁師たちが海辺でサッと作る豪快なごちそうだったんです。 基本は鮭。でも、旬の魚ならなんでも美味しくなるのがこの料理のいいところ! 今日はいっしょに、ちゃんちゃんと楽しく作っていきましょう! バターをひとかけ 鉄板へ じゅわっと香りが ひろがるよ 鮭をすべらせ そっと置き こんがり焼けたら くるりと返す 「鮭は皮目から焼くのが基本。 脂がじんわり出て、皮がパリッと仕上がります。 ちなみに、鮭は“切り身文化”の代表選手。日本人は世界でも珍しく、 魚を最初から切り分けた形で食べることが多いんですよ。」 キャベツと にんじん 山盛りに 玉ねぎ きのこ もりあげて もやしをふわりと かさねたら ふたしてじっと 待つだけさ 「野菜は、火の通りに時間差あり。 にんじん、キャベツは下、 もやしやきのこは最後にふわっとのせるとちょうどいい。 ちなみに、蒸し焼きするとき、ふたの裏にたまった水滴を落とさないようにするのがプロっぽいコツ!」 味噌だれ、実は家庭によってレシピが千差万別。 白味噌ベースだと甘め、赤味噌ベースだとコク深め。 酒とみりんを多めにすると、つやつやに仕上がります。 バターをひとさじ入れると、“和風なのにどこか洋風”なコクが加わるんです。 [Chorus] チャンチャカ チャンチャカ リズムにのって チャンチャカ チャンチャカ 手も踊る 甘くて香ばしい ちゃんちゃん焼き! 「ちゃんちゃん焼き、実は冷めても美味しい! おにぎりの具にしてもいいし、 余ったらマヨネーズを少し足してサンドイッチにしても絶品です。 1皿でごはんにも、お酒にも合う万能選手、それがちゃんちゃん焼きなんです!」 |