薔薇と太陽の檻 (Velvet Impact Remix) 歌詞欄(Lyrics)[Verse] 黒い日傘に 隠した素顔 溶けるアイスのような午後 白昼夢に揺れる指先 君の影を探してるの [Chorus] 青空に溶ける 黒いレース ひび割れた心に 光が刺すの 薔薇の棘も 夏の日差しも その痛みさえ愛しいの [Verse] 高鳴る蝉時雨 黒傘に響く 真紅のリボンが 風に踊る 白昼夢という 儚い檻で 夏の午後に 閉じ込められるの [Chorus] あぁ 太陽は眩しいけど この漆黒のドレスも 愛しいの ひらひら舞う レースの吐息 季節がくれる 愛しき呪い [Bridge] 天蓋の下で 紅茶を飲み干す 音もなく咲く 黒薔薇の午後 [Final Chorus] ねぇ 永遠なんて きっといらない この瞬間が とても美しい 陽射しと薔薇と わたしの記憶 夏という名の 幻想に抱かれて |