神槍N 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 刺すような朝焼け 胸を焼いていた 思い出せない声 耳の奥で泣いてる 「これは夢だよ」と 誰かが囁いた 嘘みたいな真実(ほんとう)を 飲み干すようにして [Pre-Chorus] 欠けた街灯 白い息 濁った世界で 君だけが光った ああ この手で守れると 信じたのは 幻(まぼろし)だった? [Chorus] 神の槍が 降りそそいでも 僕は君を 抱きしめたまま 運命(さだめ)に裂かれた 影の中で 祈るように 名前を呼んだ もう戻れないと 知っていた [Interlude][instrumental harp solo] [Verse 2] 夜の帳(とばり)に 沈んだ星屑 砕けた希望が 足元で笑ってる 「誰も救えない」 そんな呪いなら せめてこの身で 砕きたいと思った [Pre-Chorus] 夢と現の 狭間で 嘘も真実も ただの言い訳で ああ それでも手を伸ばす 理由(わけ)をくれた 君だった [Chorus] 神の槍が 降りそそいでも 僕は君を 抱きしめたまま 運命(さだめ)に裂かれた 影の中で 祈るように 名前を呼んだ もう戻れないと 知っていた [Bridge] 燃える空を背に 神が泣いていた 世界は何度 壊されれば足りるの 滲む視界で 君の顔を探す もういないと知って それでも── [Final-Chorus] 神の槍が 貫いてもなお この胸の鼓動 止まらなかった 失うたびに 増えていくもの 愛と呼べば 嘲(あざけ)られても それでいいさ 君が笑うなら 終わりの中で 君を想う [Outro] |