SUPERNOVA 歌詞欄(Lyrics)物分かりの良いふりで 微笑むたび 心の宇宙はぎゅうっと縮む 透明な檻のなか 息を潜めて 心臓が刻む 爆弾の秒針 「普通」という重力に 潰されそうだ もうすぐ消えそうな ガス状の私 限界の臨界点 響くフィードバック 耳鳴りか、叫びか、わからなくなる SUPERNOVA! 光になれ 光になれ 涙さえも蒸発するほどの閃光 SUPERNOVA! 音になれ 音になれ 後悔も迷いも 吹き飛んでいけ SUPERNOVA! 塵になれ 塵になれ 燃え尽きて 生まれ変わるための儀式 さあ ゼロ地点から始めよう 爆発のあと 一瞬の静寂と無重力 漂う かつての私だった燃え殻 悲しみはもう 残っていない これが 初めての自由だと知る 「どうして黙っていたの?」 カケラが問いかける 「どうして壊せなかったの?」 もう一人の私 「怖かったんだよ」って やっと言えた言葉 その時 カケラが星屑のように光る SUPERNOVA! 光になれ 光になれ 傷跡さえも焼きつけるほどの閃光 SUPERNOVA! 音になれ 音になれ 未完成なままで 叫んでいけ SUPERNOVA! 塵になれ 塵になれ 散りばめられた 新しい星の種 さあ ゼロ地点から始めよう 傷だと思っていたものが 星屑の涙のように輝きだす 砕け散ったから見えた景色 絶望の底に 希望の原石 SUPERNOVA! 心のビッグバン 解き放て すべてを巻き込む 最後の閃光 SUPERNOVA! 衝動よ 轟音になれ 新しい銀河を創り出す 産声 SUPERNOVA! ここからが 始まりだ 二度と戻れない 夜明けの空へ |