焔のうた 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] ひとつ ふたつ 火がはぜる音 静かな夜に 語ることもなく 剣を置いて 弓を外し 肩を寄せれば 風も眠る [Verse 2] あの谷間で 倒れた友よ 今も夢に 姿浮かぶ 笑い合った あの日のまま 声をたどれば 胸が痛む [Chorus] たきびは ただ揺れている 笑い合った あの日のまま 声をたどれば 胸が痛む [Chorus] たきびは ただ揺れている 過ぎた日々も 焼き尽くすように 語れぬことを 歌にして 今日も夜が やさしく包む [Verse 3] やくそうと地図 濡れたマント 荷を解けば 疲れが染みる それでもなぜか この旅路を やめられずに 歩いている [Chorus] 焚火は ただ揺れている 失くしたものを 照らすように 失くしたものを 照らすように 傷跡さえも 温めて 明日の夢を そっと灯す [Bridge] 遠くに オオカミの遠吠え 近くに 誰かの寝息 夜空に 星がこぼれて この時だけが 確かなもの [Final Chorus] たきびよ まだ燃えていて 夜空に 星がこぼれて この時だけが 確かなもの [Whistling] [Final Chorus] たきびよ まだ燃えていて もう少しだけ 歌わせて 明けぬ夜にも 意味がある そう信じて 旅は続く [Outro] ひとつ ふたつ 火がはぜる音 心の奥を 撫でていく ギターのゲンに 祈りを込めて また明日へ ほむらのうた [Whistling] [END] |