夏のきもち 歌詞欄(Lyrics)[Intro(セリフ・whisper)] 「……ねぇ、これって……恋じゃないよね? ううん、なんでもない。ほら、夏の魔法かも……ふふっ」 [Verse 1] 午前11時のカフェラテ 陽ざしがテーブルを踊る 風の音と あなたの声が ゆらゆら混ざって 溶けていくの [Verse 2] なにもないって思ってたのに なんとなく 気になる視線 スプーンをくるくる回して まるで平気なふりしてる [Pre-Chorus] ああ こんなきもち ちゃんと名前つけたくない だって ねえ、照れくさいから [Chorus 1] 夏のきもちが波に揺れる 気づかないふりが上手になって ハートはカスタネットみたい トン・タン・トンって 鳴ってるの [Chorus 2] さりげないしぐさに隠れた 私だけの物語(ストーリー) 今はまだ伝えなくていい もうちょっと このままでいたいな [Bridge] 雲が影をつくって ふたりの間に落ちたけど ねえ、帰りたくないな… なんて、また嘘をついた [Final Chorus] 夏のきもちが胸を叩く まるでいたずらな妖精のように 名前のないこの想いだけ 心にそっとしまっておくの [Outro] 波音が遠くなってく また会えるって言わなくていい このまま 夏が終わらなければ── それだけで、うれしかった |