倉敷川のほとりで 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 白壁の街角を ひとり歩いてる 柳の木陰に 昔が見える 倉敷川の流れは 今日も静かで 石畳の道に 足音響く 君と歩いた あの夏の日を 思い出しながら 橋を渡ろう なまこ壁が語る 歴史の重み 心に刻んで 歩いて行こう [Verse 2] 大原美術館の モネの絵を見て 君が微笑んだ あの表情 蔵屋敷並ぶ 本町通り 二人の影が 長く伸びてた 時は流れて 季節は変わり 君はもういない この街には でも倉敷川は 変わらず流れ 僕の心にも 君が流れる [Chorus] 倉敷よ 美しい街よ 白壁に映える 青い空 川舟がゆらり 柳がそよぎ 愛した人との 思い出たどる 倉敷よ 懐かしい街よ 石橋の下を 水は流れる いつまでも変わらず そこにいてくれ 僕の心の 故郷よ [Interlude] [Verse 3] 夕暮れ時には 提灯が灯り 古い街並み 金色に染まる 観光客たちも 家路につけば 静寂が戻る この街に 一人のギターで 歌ってみよう 君に届かない この想いを 倉敷川の水音に 合わせながら 今夜も歌おう 愛の歌を [Outro] 白壁の街よ ありがとう 君との思い出 守ってくれて 倉敷川よ 流れ続けて 僕の心にも 愛を運んで |