無口な君が読んでいた本 歌詞欄(Lyrics)さくせんの もくてきちへ いどう のりごこちの わるい そうこうしゃ むかいには GrimFoxが すわっている おれは こいつが あまり すきでは ない つよさは みとめる だが いつも そっけない たいど ぶあいそうだし むくちで なにを かんがえているのか わからない せんとうを たのしんでいる ふしも ある しょうじき ちょっと こわい ゆれる しゃないで かのじょの カバンが たおれ なかみが ゆかに ちらばった ゆかに おちた ほん かのじょは すばやく ひろったが おれは たしかに みたんだ ほんの タイトルは「じぶんの せいかくを かえる ほうほう」 おまえ… きにしてたんだ じぶんの せいかく もしかして ふだんの ふるまいも ほんいでは ないって こと? なんだ かわいい とこ あるじゃねえか! そうこうしゃは がたんと はねて かのじょの かみが ふわりと ゆれた めが あった きがして おれは あわてて そらす こんな きんちょう てきじんでも あじわえねえ なのに いまは こころが ざわつく じゅうよりも やっかいな モンを むけられた きぶんだ 「なに みてんのよ」って ひくい こえが きこえてきたけど どこか てれてるように きこえた おれは ただ ちいさく わらって 「べつに… どりょく している やつは きらいじゃ ないぜ」 なんて がらにも ないことを いって しまった すうびょうの ちんもく それから かのじょは すこしだけ わらった きが した まどの そとは もう せんじょうが ちかい でも たった いま この そうこうしゃの なかで ひとつの たたかいに おれは かった きが したんだ [End] |