夏と嘘 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] じれったい夏の日 コーヒー零して キスはお預けで もう家に帰るね 逃げる様に姿 陽炎に隠して 白いアスファルト サンダルで蹴り出して [Pre-Chorus 1] 脳髄焼く 太陽がまつ毛濡らして 君の額 滲んだ熱は冷やかして 帰り道 祭囃子 聴きながら 花火を見上げたい [Chorus 1] 周りの目は 気に 気にせず好きにしてよ どうかまだ 君に嫌われないうちにさ 白昼夢の ブレブレな視界に映る花火 はるかの景色に 意味など探してみてさ 溶かされてぐらり 暈されてゆらり そしたらきっと 忘れない夏に なるよ [Verse 2] 湿っぽい雨の日 バスに乗り遅れて 君は今どうして もう時間が無いね 見えるその背中 蜃気楼みたいで 白い砂浜で サンダルは脱いで [Pre-Chorus 2] 会ったら会ったでまた僕は間違うのかな、なんて そんな事ばっか考えてもどうせ君は笑うかな、なんて ふざけて笑った思い出も うざったいように思われてたら 僕は どうしたらいいのかな [Chorus 2] 周りの目は 気に 気にせず言ってみてよ もう帰らずに 二人でまだここにいようよ 真っ白な夢 常々思うまま口から出た言葉 夏のように 気がつけば過ぎてしまう 暑さを理由に また君をからかい どうしても君を 知ることが出来ない [Verse 3]u2028 焦げつく空気 胸を刺す匂いu2028蝉時雨さえ 僕を急かすようでu2028指先すり抜ける かき氷みたいにu2028 君は溶けて 手に残らない 僕の声はきっと 届かない [Chorus 3]u2028 周りの目は 気に 気にせず焼きつけてよu2028どうかまだ 君に触れられるうちにさ u2028明るい夜空に ブレブレな光に映る二人u2028遠くの笑い声 意味なんて無くていいのにさ ほどかれてふわり おびやかされてくらりu2028それでももっと 疑ってしまう 夏だよ |