昔、知り合ったブラジル移民日系一世 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 昔 若いころ 日立の 工場で アルバイトを していたときに ブラジルから来た 日系一世の 一人の おじさんと 仲良くなった 歳は いくつだったか 忘れたけれど まあ 普通の おじさんだった どこにでも いそうな おじさんだった 子供のころに 親といっしょに ブラジルに 移住したらしい [Verse 2] ブラジルでは 捕まらなければ タクシーだって(Táxi!) 電車だって(Trem!) 戦車だって(Tanque!?) 運転 出来るんだよ、って 「〇人だって 捕まらなきゃ OKだよ!」 なんて 言ってた アホか! そりゃ 日本でも 捕まらなければ… だけど 捕まるよね、フツウに [Chorus] 日系一世の 名前は 苗字も 名前も 漢字だけど 二世からは 苗字は 漢字のまま 名前は「セルジオ」が 多くてね(Sérgio!) 「マリオ」も いたような(Mario também!) [Verse 3] 日本の冬は 寒すぎるから 冬の間は ブラジルに帰って 春になると また 日本に来て 働くんだって 言っていた 「ブラジルじゃ 50万もあれば 豪邸が 建てられるんだよ」って そして 本当に お金を貯めて ブラジルに戻って 豪邸を 建てたらしいよ [Instrumental] Era um cara bem animado! [Bridge] それから 日本も 景気が 下がって 失われた 10年 20年 いや、30年 彼も しばらくは 出稼ぎに 来ていたんだろうけど さすがに 今は もう 来ていないだろうな [Outro] あれから 何年も 経ったけど どうして いるだろう? ブラジルの 豪邸で 元気に 暮らしていて くれたらいいな Meu amigo fique bem! |